ソフトバンクショップ店員の日記

つらづら書いていきます。

いきなりだけど、今まで使ってきた携帯を振り返る

お世話になります。

昨日、不意に故郷の星空を思い出したんで、今回は今まで使っていたメインの携帯を振り返ってみます。

今は初めて持つ携帯がスマホって子供が多い時代になってきましたが、僕の時はギリギリガラケー世代でした。

携帯ショップの店員がどんな機種を使ってきたかっていうおそらく何んの役にも立たないであろう情報ですが、懐かしい気分に浸れると思うんで見てってください。

ちなみに最初はドコモ使ってて、就職してからソフトバンクに乗り換えた感じです。

SH902iS

一番最初に持った携帯はシャープのSH902iSでした。

確か中学2年生くらいの時に買ってもらえた携帯で、当時SH903iが出た直後くらいだったと思います。

ホントはSH903iが欲しくてしゃーなかったんですけど、まあ親の力で型落ちのコレになった感じです。

当時PSPでアホみたいにモンハンをしていたので、SH903iにプリインストールされてるモンハンのアプリが超やりたかったから欲しかった記憶があります。

SH902iSはプリインストールのゲームが確かみんなのゴルフで、当時みんゴルを一秒もやったことがなかったからまったくSh902iSには魅力を感じてませんでした。

まあ友達がSH903i持ってて、モンハンやったけど面白くなくてどうでもよくなったんですけどね。

あとこの端末、当時にしては珍しく顔認証がついていました。まあ今のスマホの顔認証と比べれば精度はかなり低かったんで微妙だったんですけどね。

他の性能は特に不満なく、使ってて恥ずかしいとかもなかったです。見た目も当時ではシャレオツなほうだったと思います。

けど次第にガラケーも薄くスリムになっていって、友達に言われた「お前のガラケー厚くね」の一言が心臓に刺さったのも覚えてます。

使ってる最後らへんには電池パックがパンパンになってメール1通で電池のメモリが1個減るとかそんなレベルで終わっていきました。

SH-06B

SH902iSの電池パックが亡くなってから次に買ったのはまたしてもシャープのガラケーでした。

この機種を選んだ理由は特になく、とりあえず薄そうな機種を選びました。

ぶっちゃけ同じFOMAだったし、SH902iSと機能的にはほとんど変わりませんでした。

強いていうならネット見る時にフルブラウザっていうパソコンのページを表示する機能がついたくらい。まあそのおかげでパケ死したんですけどね。

 あんまり思い入れっていう思い入れはなかったけど、僕が使った最後のガラケーはこいつでしたね。

大学1年のときまで使ってて、バイト先でガラケー笑われてからスマホにすることを決心しました。

iPhone5とか5sが出たくらいの時期だったんで、まだガラケー人口も多かった時代だったんだけどなー。

Arrows F-04E

初のスマホ富士通のarrowsでした。

こいつはスペックだけはゴリゴリに良くって、バイト先の先輩に「容量だけは多いのにしとけ」って言われたんで、当時だと破格のROM64GBだったarrowsに決めました。

ほんとスペックだけ見たら当時最強クラスのスマホで、「機能全部入り」の名に恥じないスマホだったんですけど、不具合も全部入りでそっちでも最強のスマホでした。

まず熱持ったら再起動ループになります。

これは今の端末でも起こるときは起こるんですけど、大して熱くないのにループになります。

電波もくっそ不安定です。結構な頻度で繋がりません。

フリーズもお手の物で強制的に電源落として解消してたんですけど、電池パックを外す速度は世界で争えるレベルで早かったと自負しています。

それに電池の減り方もなんか周りの人より多いっていうね。

ここらへんの時期はバイク乗ってて、ナビ代わりにも使ってたけどしょっちゅう電源落ちるんでよく迷子になってました。

あとスペックの割に動作も重くて、当時めちゃくちゃ流行ってた「パズドラ」じゃ、パズルするときも動作思いから操作時間延長が常にかかってるっていうこともありましたね。

けど多分arrowsだけかもしれんけど、機能としてFMトランスミッターが使えるんで、車でBluetoothのナビ積んでなくても音楽聞けるってのは便利でした。

色々やばい端末だけど2年は使い切ったぞ。

Xperia Z3 Compact

arrowsでスペックだけじゃ判断できない事を学んだんで、次はレビューとか見て決めることにした結果、ついにSONYXperia Z3 Compactを買うことに。

とあるモトブロガーの人のレビュー見て決めて、結果としてウルトラスーパー満足だったんでこっからSONY信者になることに。

多分ここでiPhone買ってたら今もiPhone使ってたんだろうなぁ。

画面サイズは4.7インチで前のarrowsとほぼ同じ。ストレージが16GBと少なくなる以外は性能は上がってます。まあ発売時期的に当たり前ですけどね。

今まであったフリーズや熱暴走がなく、電池もちもアホみたいに良かったんで良い思い出しかないです。

あと今までの携帯は写真がそこまで綺麗にとれる機種ではなかったからあんまり撮ってなかったけど、こいつは写真も当時だとかなり綺麗に撮れたからカメラのスペックもZ3Cのせいで意識するようになりました。

不満は無かったんで長いこと使い続けるつもりだったんですけど、とある失敗で機種が変わることになります。

Xperia X Performance

Xperia Z3 CompactでSONY信者になったんで次の端末ももちろんSONY

そしてここでドコモからソフトバンクに乗り換えてます。

当時最新のXperiaはXZだったんですけど、充電端子がZ3Cと同じMicroUSBなXperia X Performanceにしました。

っていってもホントはZ3Cから機種変えるつもりがなく、ソフトバンクで安い端末買って安めに契約してソフトバンクのSIMをZ3Cに入れて使い続けるつもりだったんですけど、結論それが出来なかったんで、ソフトバンクのSIMで使えるXperiaを中古で買った感じです。

X Performanceは多分1年も使ってないかもってレベルで微妙でした。

というより前のZ3Cが良すぎたからって話なんですけど、画面が大きくなって電池持ちがかなり悪くなったって印象しかないです。

あと元々小さめの端末が好きだったんでこいつの5インチは結構大きく感じました。

まあ慣れていったんですけどね。

Xperia XZ1

X Performanceの次ももちろんSONYXperia XZ1。

結論こいつはかなり満足出来る端末でした。

見た目と価格的な意味でXperia XZsとXZ1どっち買うか迷ってたんですけど、XZsは評判が悪かったり、お店のデモ機でも動作が微妙だったり、XZから大して進化してないってとこでXZ1に決めました。

この辺からSONYスマホは冬モデルを買うのが安定っていうことに気づき始めます。X PerformanceとXZsは夏発売で微妙だったんで冬モデルのこいつで長く使うことに。

X Performanceからまた画面サイズが大きく5.2インチだったけど、5インチで慣れてたからそこはあんまり気にならず。で、問題だった電池もちがかなり改善されました。

多分Z3Cほどじゃないけど、Xperiaシリーズの中でも上位のほうなんじゃないかと思います。

目新しい機能は「3Dクリエイター」っていうカメラで3Dモデルを作る機能があったんですけど、それはほぼ使わず。ただハイエンドモデルに恥じないスペックだったからストレスなく使えました。

今としては古臭いデザインだけど、当時はベゼルレスがそこまで進んでなかったからデザイン的にも良かった良機でした。

Xperia 5

最後はXperia5。今もメインで使ってる端末です。

こいつを選んだ理由は2つ。

発売時期が冬だったってことと、デザインです。

先程も言ったようにXperiaを買うなら冬っていうのが僕の持論なんで、冬発売だからっていうのとデザインがXperiaっぽくて良かったんです。

というのが、XZ1の次に出てるXZ2とXZ3のデザインが今までのXperiaとは全然違う微妙なもので、そことのギャップもあって良く見えたってのもあるかもです。

総合的にはXZ1よりも進化してるんですけど、指紋認証だけはマジで退化してます。

指紋認証ありのXperiaはX PerformanceとXZ1しか使ってはないんですけど、どっちも認証速度も精度もかなり良かったんです。

が、こいつはそこと比べるまでもなく、普通に使おうとしても全然認識してくれません。

そこ以外は特に文句ないんですけど、そこでだいぶ微妙な評価になってます。

まとめ

以上、携帯ショップ店員が使ってきた携帯の歴史でした。

こう見てみると、途中まで周りの目とか意見を気にして選んでたけど、途中からこだわりが出てきた格好になってますね。

そして最近はまたスペック至上主義になってきた感じがするんで、次買うスマホもまたハイエンドモデルになると思います。

まとめると、信者ってじわじわ出来上がるんじゃなく一瞬で出来上がるって話です。