ソフトバンクショップ店員の日記

つらづら書いていきます。

携帯ショップ店員に向いている人をSBショップ店員が考察

お世話になります。

僕は普段携帯ショップで働いていて、もう4年くらい続いてて結構長い間勤務しています。4年で長いってのもやばいですけどね。

で、新しく入ってくる人とか辞めていく人とか見てきて、ショップ店員に向いてる人、そうでない人っていうのがある程度わかってきたんで、今回はそこについて語ってみようと思います。

完全に僕の独断と偏見混じりの意見になりますんで、ご了承ください。

けど結構合ってると思うんで、もしこの業界を検討している人がいたら自己分析してみてください。

責任感がない人

責任感がある人は携帯ショップの店員になるべきではないです。

というのが、責任感が強いとお客さんの理不尽なクレームでも精神的に病むし、上からノルマの圧力でも病みます。

ショップ店員してると、こっちは悪くないのに難癖つけてくる奴とかどうしようもないところをグチグチ言ってくる人に出会います。

そこで責任感がない人だと、出来ない物は出来ないってことで突っぱねることが出来るんですけど、責任感が強い人だとなんとか解決しようと頑張ってしまいます。

もちろん、こっちの不手際でお客さんに迷惑をかけたんであれば責任を持って解決するべく頑張るべきだと思いますが、理不尽なクレームに対して誠実な対応をする必要はありません。出来ないものは出来ないんで。

僕の話なんですけど、一番印象に残ってる理不尽なクレームがあって、委任状の記入不備に関する事例ですね。

名義人が来れない場合、名義人が記入した委任状を持って代理人が来店すれば手続きをすることが出来るっていうのは携帯ショップに限らずある制度なんですけど、記入不備があると受付が基本出来ないんです。

で、そのお客さんはバリバリ記入不備の委任状持ってきてたんで「不備があるんで受付出来ないですね」って言ったら「いやここ書けばいいってここで言われたし、話違うし」みたいな事を言うんですね。

でもね、書くべきところにマーカーで線引いてるんで、正直バレバレの嘘ついてるんです。

マーカー線の意味を知っていて目が見える人であれば大丈夫なんで、もしかしたらそうではない人だったかもしれないんですけど、明らかに説明済みの事を聞いてないって言い張る理不尽な人もいます。

ここに対して責任感の強い人は謝罪してしまったり、なんとかすぐ手続きをしようと低姿勢でいってしまうんですけど、こんなこといちいちしてたらすぐメンタル的にしんどくなります。

あと上からの圧力に対しても責任感が強いとすぐ押しつぶされてしまいます。

携帯ショップはどこも絶対にノルマがあります。けどそのノルマって普通にお客さんの事を考えてやってたら達成出来ない数字で、結構無理なことしないと達成できないノルマだったりするんで、そこを絶対達成するって気持ちで行くと精神的にしんどくなります。

代理店とか店舗、キャリアにもよると思いますが、ぶっちゃけ普通に手続き出来てある程度実績があれば首を切られることはないと思います。

なんでノルマはそこそこに手を抜きつつ働けるくらいの人のほうが長続きすると思います。

 

自己中な人

自己中心的な人はこの仕事に向いてると思います。

まあ自分を自己中って言う人はあんまりいませんけどね。

これは責任の話とちょっとかぶるんですけど、他人の要望、期待に応えようと頑張ってると自分が滅びていってしまうって話です。

例えば閉店十分前に機種変更にお客さんが来たとして、これを受けるかどうかでも判別出来ます。

他人思い出優しいかたや責任感のあるかただともちろん受けます。

お客さんからしても要望に応えて貰ったわけですから良いし、会社からみても数字を伸ばしてくれたってことで良い。

で、自分の実績伸ばせるから全然オッケーカモンベイビーって人は自分の利益になる行動をしてるんで良いんですけど、そうでない早く帰りたいのに残業になってしまった思う人はいい思いはしないと思います。

ここで他人思いの行動を続ける人は、そう遠くないうちにしんどくなって辞めたくなります。

ただでさえ変なこと言って来るが少なくない仕事なんで、力を抜ける部分は抜かないともたないと思います。

グレーな方法でもやれる人

先程お伝えしたとおり、携帯ショップにはノルマがあって普通に要望に応えてるだけでは達成できない数字です。

ってことで無理をしないと達成に近づけないんで、グレーな手法でも実践して数字を出す必要があります。

要はコンプラ違反の黒いやり方はアウトですが、そこに引っかからないけどこれはどうなんだってレベルの売り方をやっていくって事ですね。

もし携帯ショップでわけのわからん提案をされたことがある人がいたら、多分グレーなやり方なんだと思います。

で、ここでグレーに染まれるか、染まれないかで何が変わってくるかって言うと上からの評価です。

長く勤めるんであれば上からの評価は良いに越したことはないです。

さっきも言ったんですけど、ある程度実績があれば手を抜いていても首を切られることはありません。

けど、グレーなやり方は嫌だ、でも実績は出ないって人はクビ候補筆頭です。

もちろんホワイトなやり方で結果を出し続けることが出来れば一番でそれが理想ですが、良く言えば工夫をしていかないとだめな場面も出てくる場合があるんでそこに対応出来るかどうかも重要な要素になってくると思います。

まとめ

以上、携帯ショップ店員に向いているであろう人の考察でした。

一言でいうと、自分の事を大事に出来るかどうかってとこにはなってきますね。

どの仕事でも言える話かもしれませんけど、ストレスの多い業界なんで、いかにストレス発散出来るか、ストレス蓄積を抑えることが出来るかってとこが鍵になるんで、自分を大事出来るかってところが本当に大事ですね。

もしこの業界を検討してる人がいたら、自己分析の参考にしてみてください。

SONY信者がiPhone12を使ってみて独断と偏見レビュー

お世話になります。

僕はメインのスマホをなんだかんだ8年くらいXperiaを使い続けている自称SONY信者なんですが、iPhoneも持ってるんですよね。

とはいってもシリーズごとに毎回買ってるってわけではなく、買って2個持ちで使ってるのはiPhone SEiPhone 12 miniの2つです。

なんで全てのiPhoneをガッツリ使ったってわけではないんですけど、ある程度分かる程度には使ったことがあるって感じです。

ってことで今回は自称SONY信者の僕がiPhoneを使ってみて思った事を独断と偏見混じりでお話していきます。

良くも悪くもライトユーザー向け

iPhoneは一言で言ってしまえば、よくも悪くもライトユーザー向けの端末だと思います。

というのが、色々と細かくこだわった設定をすることは出来ないんですけど、設定をせずともある程度快適に出来るってイメージですね。

一番わかり易いとこでいうとカメラなんですけど、Xperiaは写真を撮るときの細かいところまで拘って設定できるフォトプロがあります。

なんでちゃんと設定をしてあげれば一眼レフ顔負けの写真が撮れるのが魅力の一つなんですけど、何も設定せず初期設定のままだと他のスマホに劣ってしまうって感じです。

それに対してiPhoneは、細かい設定は出来ないんですけどシャッターを押すだけで結構キレイな写真が簡単に撮れます。

ガチガチに設定したXperiaiPhoneを比べたらXperiaのほうが綺麗に撮れるけど、初期設定同士で比べたらiPhoneのほうが綺麗みたいな感じです。

ということで設定とかよくわからん人でも、iPhoneでカメラを起動してシャッター切ればある程度キレイな写真が撮れるのでライトユーザーはiPhoneのほうが向いているといえます。

ただ設定を熟知している人であればXperiaの方が自分好みの拘った一枚を撮ることが出来るので、iPhoneだと物足りない人もいると思います。

そしてこれはカメラだけでなく、ホーム画面の設定だったり、入れれるアプリの幅だったり出来る事はXperiaのほうが多いけど、ライトユーザーはそこまで求めていないので何もしなくてもそれなりに使えるiPhoneの方が便利に感じるのではないでしょうか。

正直設定は分かりづらい

iPhoneはシンプルでわかりやすいって良く言われてたんですけど、僕はそうは思ってません。

むしろiOSの設定のほうが個人的には分かりづらい気がします。

で、何が分かりづらいんだと考えてみたところ、専門用語がAndroidに比べて多い気がするんですよね。

マイフォトストリームとかもよくわからんし、顔認証の事をFACE IDで専門用語で言ってるし、システムの触覚って項目も何の事かわからんし、えらい横文字が多い印象です。

ちゃんと小さく説明は書いてくれてるんですけど初見で理解出来る人はあんまりいないんじゃあないでしょうか。

Androidのほうがめちゃくちゃわかりやすいって言うわけではないんですけど、iOSの設定画面よりかは専門用語が少なくって感覚的にわかりやすいと思いますが、これもメーカーによります。

けどXperiaの設定画面は日本メーカーだけあって横文字も少なくてある程度なんの機能か想像出来るような感じで書いてくれてるんで個人的にはこちらのほうがわかりやすいです。

ただ、iPhoneは機能をちゃんと理解すれば便利に設定出来るんで、どっちが良いとか一概に言うわけではないんですけど、初見のわかりやすさでいうとXperiaのほうが良いと思います。

変なとこで不便

変なとこで不便に感じることがあります。主に3つですね。

1つがイヤホンジャック。

最近はワイヤレスイヤホンが主流になりつつあるんであっても無くても良いって人も多いと思いますが、なかったらなかったで不便でもあります。

僕の場合だと、音ゲーするときにワイヤレスイヤホンだと遅延が気になるんで困るのと、録音するときのマイクに困ります。

Lightning端子のやつ買えやって言われたらそれまでなんですけど、イヤホンジャックが刺さるぶんだとパソコンとかと共有出来るんでないかと便利。

2つが充電端子。

最新のiPhoneでも未だにLightning端子です。

iPadMacBookもUSB-TypeCに移行しているのにiPhoneだけLightning。

正直USB-TypeCとLightningを比べて、Lightningが勝ってるとこって別にないと思います。

さっきのイヤホンの話でも、充電端子がUSB-TypeCならMacBookと同じイヤホンとかマイクが使えたりするんですけど、Lightningで有るが故に別々のものを用意しないとだめです。

そんで僕はXperiaと2個持ちなんで、充電端子も2つ用意する必要があります。

ワイヤレスイヤホンだってほとんど充電端子はUSB-TypeCです。Lightningで揃えるならAirPodsしか選択肢はありません。

大勢の人が言ってますが、さっさと充電端子はUSB-TypeCにして欲しいです。

3つがホーム画面のアイコン。

未だに左上から順番に並べるしか出来ません。

Androidであればアイコンを好きな位置におけるんで、右下に集中させて押しやすくも出来るんですけど、iPhoneは左上からなんで右利きだと左上が押しづらい押しづらい。

最近だとウィジェットを左上においてちょっとでも右下に寄せるとかappライブラリで探すかとかである程度押しやすくは出来ますけど、好きな位置に置けるようにしない理由がわかりません。

ここわけもわからず不便です。

デザインはXperiaの方がかっこいい

デザインに関しては完全に個人個人の好みなんで意見は千差万別ですが、僕はXperiaの方が好きです。

SONY信者だからって理由もあるかもしれませんけど、大きな理由は2つ。

1つがノッチが無いこと。

最近リーク情報が出たXperia Compactの事は置いといて、基本Xperiaはノッチが無いです。

なんか意地でもノッチを作らないってこだわりがあるんじゃないかってレベルで作らないんですけど、僕はノッチが好きじゃないんでそのこだわりは良いと思います。

iPhoneはノッチの先駆け的な存在で、iPhone X以降ほとんどの機種にノッチがあります。

顔認証のセンサーが詰まってたりするんで結構大きめのノッチがいてはるんですけど、正直好きじゃない。

あとiPhone XSの公式の画像で、iPhoneの背景を黒にしてノッチを目立たせなくしたりとか、わざとかどうかわからんけどAppleは的にもノッチはあんまりしたくないんかなってふうにも見えます。

まあノッチがあったほうがかっこいいし良いって人はあんまりいないとは思うんで、ノッチがないXperiaの方が良いと思います。

2つがカメラです。

タピオカカメラとか言われてますけど、あのカメラは個人的には好きになれないです。

メカメカしくて良いって人もいるし、集合恐怖症で生理的に無理って人もいるし、賛否あると思うんですけど、せめてPixelみたいにレンズが目立たないようにしてくれるだけでだいぶ違ったと思います。

せっかく万人受けする良いカメラ機能してるんだから、デザインも万人受けするものにして欲しかったですね。

Apple製品の連携はすごい

Apple製品同士の連携はすごい便利です。

僕はAppleMacBookくらいしか他に持ってないんですけど、それでも便利さがわかります。

主にAirDropをよく使ってますが、転送の簡単さと速度が段違い。

iPhone買うまではXperiaで動画撮って、sendanywearってアプリで移行してたんですけど、速度は遅いし、エラーで移らんときあるしでイライラもんでした。

けどAirDropはサイズ大きくても数分でいけるんで糞便利です。

他にも僕は使ってませんがAirPodsとかiCloud共有とか、sidecarとかApple製品同士での連携はものすごく便利ですね。

XperiaSONY製品でまとめても別に利点がないのが悲しい。

まあ言い換えればどの端末でもSONY製品を堪能出来るってことではあるんですけど、同メーカーでの利点はやっぱり欲しかったです。

まとめ

以上、SONY信者がiPhoneについて独断と偏見で語ってみました。

色々書いたんですけど、パソコンを持ってなくてスマホがメインのライトユーザーもざっくり使うことが出来て、Apple製品で身の回りを固めてるApple信者だと連携で便利に使えるってことで、Xperiaとはユーザーが被っていないイメージがあります。

Xperiaの変わりはiPhoneには出来ないし、iPhoneの変わりもXperiaには出来ないって感じがするんで、商品としてはどちらも良いものだと思います。

けどやっぱり私はXperia

オンライン専用ブランドについてショップに聞きに来る人に思うこと

お世話になります。

いよいよソフトバンクのオンライン専用ブランドも「LINEMO」と名前が決まり、提供開始も3/17と決まりました。

内容もauのpovoに合わせてくる感じで調整してきていい感じになったりはしたんで、各社のオンライン専用プラン、ブランドに世間の注目度も高まっています。

ただ、オンライン専用と銘打ってるのに店舗に色々聞きに来る方も多いんですよね。

まあ店員も内容自体は把握してるんでそれは全然良いんですけど、今回はそんな人達の対応をしてきた店員が思うことを喋っていこうと思います。

店舗で結構聞かれる内容

提供開始が近づくにつれ、プランや料金相談の予約が増えました。

今までだと普通に料金見直しな事が多かったんですけど、最近は新プランに買えた場合どうなるかとか、今とどっちが得なのかとか、そんな内容ばっかですね。

「3月に出る新しいプランに変えたらどうなるか教えてください」

って人が毎日最低1人はいます。

3月に出るプランって言えばメリハリ無制限もあるんですけど、こっちの存在感は空気同等で、LINEMOについての問い合わせがかなり多いです。

自分で判断出来ない人はすべきでない

ってことで店舗にLINEMOについての問い合わせが結構多いんですけど、僕が思うに人に聞かないと判断出来ない人はLINEMOに限らずオンライン専用のものにすべきではないと思います。

というのが、自分で確認、判断が出来ない人がオンライン専用のぶんに変えてしまったら、変えた後困ると思うんですよね。

だって現行のぶんでもMysoftbankとかで今の状況って普通に確認出来るし、LINEMOの内容、注意点って調べれば出てくるんで、自分で確認して変えたらどうなるかって診断は今でも自分でオンラインで出来るんですよね。

けど店舗に聞きに来る方ってそれが出来ない、もしくはやり方を知らないから聞きにくるわけで、オンラインで完結出来てないって話です。

例えばSIMロック解除もネットでやれば無料、店舗だと3000円の手数料がかかるよって言っても良くわからんから3000円払うって人がいるレベルです。

SIMロック解除なんて検索して製造番号打ち込むだけなのにそれすら出来ない、しない人がいます。

そんな人がオンライン専用のぶんに変えてしまったら、いよいよどうしようもなくなります。

今まではネットで出来なくても今みたいに店舗に行けばなんとかなったけど、それが出来なくなるわけですからどうしようもありませんよね。

もちろん店舗に来られた方への案内も仕事なんできっちりしますけど、自ら自分の首を絞める事になることに気づいてる人はどれだけいるんでしょうかね。

LINEMO利用者が店舗に来ることが予想出来る

現状LINEMOについて店舗に聞きに来る人は多く、料金的に言えばLINEMOが一番安くいけるのは間違いないんでそういうふうに案内していますけど、はたしてどれだけの人が全てオンラインで完結出来るのか、甚だ疑問です。

LINEMOなどオンライン専用のぶんはスマホの操作とかも全てチャットとかのサポートになるんで、ある程度ネットリテラシーみたいなのがないと厳しいところがあります。

チャットサポートで聞くなんて別に文字打っていくだけなんで何も難しいことはないんでリテラシーもクソもないっちゃないんですけど、それすら難しいと自分から壁を作ってやりたがらない人ってのもいます。

けどそんな人もニュースで大々的に安くなるからってやってるからって理由で変えたい変えたい言ってるんですよね。

まあ申し込みの段階で躓く人も多いかもしれないですけど、リテラシーがなくって申込みが出来ちゃった人が一番危ない。

どうしようもなくなったら店舗に聞きに来て、出来ないと言ったら文句を言う姿が今から目に見えます。

身の程をわきまえた人もちゃんといる

ただね、身の程をわきまえた人もちゃんとおられます。

ニュースで2980円のプランが出るって聞いたって店舗に来て、オンライン専用ですよって伝えたら

「ネットからはよくわからんから無縁やな」

みたいな感じで諦める人もいます。

戦略的撤退ってやつですね。

まとめ

以上、ショップに聞きに来る人に店員が思うことでした。

新型コロナのこともありますし、これからオンラインとか電話とか店舗以外での手続きってところに各キャリア力を入れていくと思うんで、早めに慣れていったほうが良いと思います。

その予行練習としてオンライン専用のぶんはいいと思うんですけど、まず自分の力量を見定めて、店舗でもいけるプランなのかオンライン専用のぶんかどれが良いか自分で判断する所からはじめてみたら良いと思います。

なんでみんなiPhoneばっかり使うのかショップ店員が考察

お世話になります。

日本人ってiPhone大好きですよね。

電車とかバスとかでスマホ触ってる人って10人に9人はiPhoneな気がします。

で、実際携帯ショップでもよく出る機種としてはiPhoneが一番多いです。

スマホってiPhoneだけじゃなくてAndroidを搭載した端末も数多くラインナップとしてあるんですけど、なんかiPhone大好きな人が多いんですよね。

じゃあ今現在、Android端末よりiPhoneが圧倒的に優れているのか?ってなったら別にそんなことはないんですよね。

現に世界シェアで言えばiPhoneよりもAndroid端末の方が多かったりするらしいです。

ってことで、今回はなんで日本人はこんなにiPhoneが大好きでiPhoneばっかり使ってるのかっていうのを考察してみます。

若干独断と偏見が入ってたり間違ってるとこもるかもですが、見てってください。

結論:みんな使ってるから

まずみんなiPhoneを使っている結論として、みんながiPhoneを使っているからだと思います。

日本人ってみんなが使っているものを使いたがったり、みんながやっていることをやりたがったりする集団心理があると思うんですけど、それが一番多いと思うんですよね。

あとケースとかアクセサリーがAndroid端末より豊富だから使ってる人が多いっていう説もあるんですけど、これは使ってる人が多いからアクセサリーも多くなったっていうことだと思います。相乗効果ってわけですね。

じゃあなんでみんなiPhoneを使ってるんでしょうか、考えてみました。

なんでみんなiPhoneを使いだした?

じゃあなんでみんなiPhoneを使いだしたんだろうか。

それは動作サクサクな端末が安く手に入ったからです。

今でこそiPhoneAndroid端末もどっちが優れているとかなく同じくらい快適に使うことが出来ますが、昔のAndroid端末は動作もっさりで不具合も多かったです。

そんな中、動作サクサクのiPhoneが登場したんでスマホiPhoneってレベルのイメージで定着していきます。

日本でスマホが流行りだしたのはiPhoneがキッカケって言っても過言じゃないと思いますし。

けどそんな高性能で最新のスマホって本体代も高額で金持ちしか買えなかったんじゃないかって今だと思いますよね。

iPhone投げ売り時代

iPhoneは投げ売り時代がありました。

iPhoneを一番最初に取り扱いだしたキャリアはソフトバンクだったんですけど、当時、iPhoneを取り扱うにあたってやっぱAppleから条件を何個か出されたんですよね。

その中の一つが、総販売台数の構成比50%をiPhoneにすることだったんです。今は知らんけど。

ガラケーが主流の日本でiPhoneを普及させるにはどうするか、バリバリの値引きが入りました。

今でこそ端末購入補助にあたり値引きや還元は規制が入ってほとんど出来なくなってますが、昔は端末購入サポートみたいなのが結構多かったんです。ソフトバンクでいう月月割です。

機種変更なのかMNPでの転入なのかで値引き額が違ったりもしたし、ひどい時だと10万円の機種と2万円の機種の実質負担額が同じってこともありました。

実質負担額ってのは値引きが効いたあとの料金で、例えば金額は適当ですけど

毎月2000円 値引き1550円 実質毎月450円

毎月600円  値引き150円 実質毎月450円

みたいな感じ。

ってことで実際の本体価格はAndroid端末のほうが安いんですけど、購入サポートをすることで同じくらいの負担額でより良い端末が手に入るんならそっちのが良いよねってやり方で、ソフトバンクiPhoneの販売台数を伸ばしたってわけですね。

次の機種もiPhone

最初のスマホiPhoneを選んだ人が次に買う機種は、大体iPhoneになります。

iPhoneは動作サクサクだし、操作にも慣れてるからっていうのが一番よく言われる理由なんですけど、多分他の機種を選ぶのがめんどくさいんだろうなって人が多い印象です。

iPhone以外のスマホだとAndroid端末の中から選ぶ必要があるんですけど、Android端末って結構種類多いんですよね。

ショップで取り扱ってるものでも十数の機種があって、ハイスペからロースペまであるんですけど、その中から選ぶより今までと同じiPhoneを選ぶほうが楽ですから。

実際、iPhoneでしか出来ないことがあるからiPhoneにするって人は、携帯ショップだと20人に1人くらいの割合です。

ってことでiPhoneを使ってる人はiPhoneを使い続ける率が高いんですけど、Android端末を使ってる人がiPhoneに変えることって割と多いんですよね。

昔だと動作のサクサク感の差ってことでわかるんですけど、最近iPhoneに変える人の理由のほとんどが、周りがiPhoneだからって感じです。

iPhoneから他機種に変える人は少ないけど、他機種からiPhoneに変える人はそこそこいるっていう、iPhoneユーザーが増えやすい環境になってると思います。

今はそうでもなくなってきてる気がする

以上がiPhoneを使ってる人が多い理由の考察です。

最初に安く売って、そこから他機種ユーザーを取り込んで大きくなっているってイメージです。

けど最近はiPhone自体が高額になってきていること、ミドルエンドのAndroid端末でも十分な性能があることからAndroid端末に変える方も前よりは増えた印象です。

実際重いゲームとかしなかったらiPhoneもミドルAndroid端末も出来ること一緒なんで、わざわざ高いスマホを買う必要もないと思います。

最近だとPixel4aとかはiPhoneよりきれいな写真撮れたりしますからね。

僕もXperiaユーザーなんでAndroidを布教していきたいところではあるんで、iPhone使ってる方も1回Android端末を試してみて貰えたらと思います。

SONY信者が使ってきたXperiaを振り返る(Z3compact,X Performance,XZ1,5,5 II)

お世話になります。

僕はスマホを使ってきて、5年くらいメインのスマホSONYXperiaを使っています。

最近はコスパのいいXiaomiのスマホとか、スペックおばけなGalaxyとか、魅力的なスマホがたくさん出ていますが、なんだかんだXperiaを使い続けている自称SONY信者です。

ということで僕が今まで使っていたXperiaを振り返ってみようと思います。

使ってきたXperiaはこちら

Xperia Z3 Compact

Xperia X Performance

Xperia XZ1

Xperia 5

Xperia 5 II

の5機種です。

Android端末を使い続けてる人だと1回は触ったことがある端末もあると思うんで、ぜひ見てってくださいな。

Xperia Z3 Compact

初めて触ったXperiadocomo版のZ3Compactでした。

この端末でXperiaにハマったわけなんですけど、理由は動作がサクサクすぎたからですね。

まるでiPhoneを使い始めた人の理由みたい!

これの前もスマホだったんですけど、ドコモのArrows V使ってました。

型番は今でも覚えてるんですけどF-04Eです。

Arrows Vが初めてのスマホで、この時はスマホとか機械に詳しいわけじゃなかったんで選び方が分からなかったし、こだわりもなかったんですよね。

で、先輩の「容量は大きいのにしといたほうが絶対ええよ」って助言をもとに、ストレージが64GBあるこれにしたわけです。

まあスペック表の数値はかなりよかったし、機能も全部入りと謳ってたけど偽り無くすごく多機能でした、けどフリーズとか再起動ループとか不具合も全部入りだったんですけどね。

一番困ったのが、バイクのナビにつかってたけど、再起動ループで道がわからんくなって迷子になるっていう。

でいい加減機種変することにして、どれにしようか迷ってたところに当時You Tubeで見てたモトブロガーの人が紹介してたスマホがZ3Cだったってわけです。

このZ3C、何が良いかってまず名前の通りコンパクトなんですよ。

4.7インチなんで今でいうとiPhoneSEと同じ大きさです。でもあそこまでベゼルは大きくなく、片手操作も問題なく出来てました。

重さも129gと驚異の軽さ。

そのくせ中身はZ3とそこまで変わらなかったんで動作もサクサク。

Snapdragon801で当時のハイエンドCPUだったんで当たり前ですけどArrows Vとは雲泥の差で不具合もなかったですね。

あとカメラが普通にきれいだった。

素数は2070万画素で今のXperiaよりも多かったです。デジカメと変わらないくらいの写真が簡単に撮れてました。

実際、サイバーショットのDSC-W610ってコンデジ持ってたんですけど、Z3Cのおかげで使わなくなりましたね。

あと驚異の電池持ち。

今のXperia 5 IIもなかなか良いんですけど、使ってきた中でZ3Cが一番電池持ちは良かった。

大学生が授業中とか一日中パズドラとかゲームしてても一日電池持ってたんで、モバイルバッテリーを使う機会もなくなった覚えがあります。

ただ欠点があるとしたら内部ストレージの少なさ。

16GBとかいう当時でも少なめの容量だったんでSDカードは必須。アプリも結構選別して入れないとすぐパンクしてしまうんで、なかなか神経使いました。

あと防水はついてたけど、キャップレス防水じゃなかったから充電する度に側面のキャップを外さないといけないっていうのがちょっとめんどくさかったですね。

まあ充電スタンドがついてたんでそれで充電すればよかったんですけど、充電スタンドの端子が本体の側面にあって、スタンドに置いたまま操作出来なかったんで充電周りは微妙でした。

かなり気に入ってたんで長く使う予定だったんですけど、docomoからSoftbankに乗り換えた時に諸事情でメインの座から退くことになりました。

最終的にタッチが反応しない箇所が出てきて使えなくなりました。

2年位使ったかな?

Xperia X Performance

Xperia Z3 Compactの次に使ったのがX Performanceです。

このタイミングでSoftbankに乗り換えたんですけど、選択肢としてはX PerformanceかXZの2つでしたね。

今思えばXZ買っとけば良かったんだけど、充電端子がZ3Cと同じってのとデザインでX Performanceをチョイス。

結論、X Performanceはそこまで満足出来ませんでしたね。

良いとこでいうと写真はかなりきれいでした。

2300万画素数Xperiaの中でもトップクラスの画素数だったし、色合いも見たまんまの写真を取ることが出来たんでそこは良かった。

あとZ3Cで気になってたキャップレス防水にも対応してたんで充電も手間なく出来たし、CPUもSnapdragon820と引き続きハイエンドモデルだったんで動作も当時は問題なかったと思います。

Z3Cにはなかった指紋認証も良かった。Z5から指紋認証が搭載され始めたんですけど、この時代の指紋認証はマジで認証精度が良かったです。5 IIよりも良かった。

けどね、電池持ちが悪すぎた。

多分歴代Xperiaの中でもかなり上位の悪さじゃないでしょうか。

体感Z3Cの半分まではいかなくても2/3くらいにはなってたと思う。

あと発熱も結構やばかったですね。

真夏の屋外だとポケット入れてるだけでアチチな状態。本体が背面がアルミっていうのも熱さに拍車をかけてたかもです。

ホコリかぶってたモバイルバッテリーを持ち歩くようになった思い出があります。

まあZ3Cが良すぎたってだけかもしれんけどね。

X Performanceは1年位で機種変しました。

Xperia XZ1

そして次はXZ1。これはかなり満足でした。

Z3C以来の満足度。

一言でいうと、全部の動作を高水準でこなす優等生みたいな感じ。

動作面、性能面は問題なし。写真はX Performanceから画素数がちょっと下がって1920万画素でしたが、まったく気にならないレベル。

CPUもSnapdragon835ともちろんハイエンドの性能だったし、ROM64GB、RAM4GBと当時にしては高水準にまとまってたと思います。

電池持ちに関してはZ3Cほどではなかったけど、X Performanceを使ったあとだとめちゃくちゃよく感じましたね。

正直いまでも全然使えるレベルの性能があるんですけど、強いて言うならデザインがあまり好みではなかったかな。

アルミの本体はスラッとしててかっこいいんですけど、アンテナ線がちょっと微妙だったかな。

iPhone6とかでDラインがどうとか言ってた人の気持がわかった時でしたね。

あと画面がちょっと大きかった。

XZ1にはコンパクトモデルのXZ1Cがあったんでそれが一番欲しかったけど、Softbankはコンパクトモデルを取り扱いやがらないので端末に対するというよりかは、キャリアに対する不満はあったかな。

とはいえ画面は大きいと大きいで便利な部分もあるんで全体的に大満足な機種でしたね。

これも2年位使った。

今はメインではないけど、高い防水性能を生かしてお風呂で使うようのスマホになってます。

お風呂で使ってても壊れる気配はないです。

Xperia 5

次に買ったのがXperia 5。

買った理由としてはデザインが一番大きかったですね。

XZ1の次のXZ2、XZ3が今までのXperiaとはかなり違う方向のデザインだったんですけど、個人的にあんまり好きではなかったんで様子見してたところに出てきたのがXperia 1。

丸い感じのデザインから、ちょっと角張ったデザインに戻ったんで気になったんですけど、いかんせんXperia 1は大きすぎた。

とかうだうだしてたところに出てきたのがXperia 5。Xperia 1のコンパクトモデル的な立ち位置。

ぶっちゃけ小さいわけじゃなかったけど、横幅とかはXZ1よりも細かったんでそこまで気にならないかなと購入。

実際、大きさは別に気にならなかったですね。6.1インチモデルの中ではかなり持ちやすいほうじゃないでしょうか。

で、毎度のことながら性能は普通によかったです。電池持ちもXZ1と遜色ないレベルで良かった。

なんで普通に快適に使えてたんですけど、2点微妙なところがあったんですよね。

1つがカメラ。

写りがそこまで良くなかったです。XZ2とかXZ3とかとは比較できてないんですけど、XZ1と比べたらXZ1と同じくらいか、XZ1のほうがちょっといいんじゃないかってくらいの写りでした。

多かったのが白飛びとかが結構多かったし、暗いとこで撮ったらノイズも結構乗ってた記憶があります。

あとレンズの切り替えも超広角レンズだけボタンを押さないと切り替え出来なかったり、ちょっと良いとは言えなかったです。

そして一番気になったのが指紋認証

X PerformanceとXZ1は指紋認証が超便利で認証速度も精度も最強だったんですけど、5の指紋認証はお世辞にもいいとは言えなかった。

今までは電源ボタンと指紋センサーが一緒になってたんですけど、5からボタンとセンサーが別々になって、認証制度もくっそ悪くなった。

5回に1回認証できりゃ良い方で、だいたいパスワードとかパターン入力して画面ロック解除してましたね。

指が湿ってたら確定で解除できないし、何回も指ポンポンしてたら指紋認証のロックかかるしではっきりいって使い物にならなかったです。

カメラは普通に使えるレベルだったからまだ良かったけど、指紋認証は使えなかったんでそこで評価がかなり下がりましたね。

これは1年位使って諦めました。

Xperia 5 II

そして真打ち、Xperia 5 IIです。

今現在メインスマホとして使ってる機種ですが、これは普通に満足してます。

一言でいうと、Xperia 5の良いとこはそのままに、悪いとこをほとんど改善した端末ってイメージ。

見た目とか大きさはそんなに変わんないんで、Xperia 5譲りのかっこいいデザインになってます。

今までのXperiaのサクサク動作に加えて、初めてリフレッシュレート120Hzになったり、ゲームエンハンサーとかHSパワーコントロールでゲーム用途にも良かったり、フォトプロで写真を取るのも楽しかったり。

普通に使う分には特に不満もなく快適に使えています。

まあ強いて言うなら指紋認証が触るだけで解除されたり、画面の明るさ自動調整が微妙だったり、標準カメラアプリが使いづらかったりとかはありますが、それを上回る満足感があるんであんまり気になんないですね。

Z3CとかXZ1と同じ感じで使えてるんで、また長いこと使うことになりそうです。

SB店員がSOUNDPEATS Truengine 3SEを半年くらい使ったレビュー

お世話になります。

最近のスマホって結構イヤホンジャックがなかったりしますよね。

日本製のXperiaとかAQUOSとかはあったりするんですけど、iPhoneを始めとする海外製のは無いことが多かったりします。

ってことでSOUNDPEATSさんのTruengine 3SEっていうTWS、ワイヤレスのイヤホンっていうのを買ってみて半年くらい使ったんで良かったとこと微妙なとこを語っていきます。

音質をゴリゴリに気にするってわけじゃあない人間だけど、かなり満足出来るものでした。

使った端末はXperiaiPhoneです。

良いとこ

コスパの良さ

まずコスパかなり良いです。

今現在Amazonで6000円くらいなんですけど、僕が買った時はなんかセールやってて5300円くらいでした。

携帯ショップにもワイヤレスイヤホン置いてますけど、安くても7000円とかなんで6000円くらいは安め。

そして値段の割に性能が良いんです。

まず対応コーデックがSBC、AACはもちろんaptXまで対応してるんでワイヤレスイヤホンの宿命である遅延があんまりないです。

まったくないってわけじゃあないけど、動画とか映画、音楽聴くぶんにはまったく問題なし。

音ゲーにはちょっと使えないかなって感じ。

で、値段の割に音も結構いいと思います。

なんか詳しいことはわかんないけど、ドライバーユニットが2つ搭載されててそれぞれが高音と低音を司ってるらしいです。

ってことで、低音とか高音とかなんか聞き取りづらい音があるとか、そんなんも特に無く音に拘りがない人間が10人居たら8人はいい音って言いそうな感じの音がします。

少なくともiPhoneと一緒に入ってたEarPodsとか、スマホについてくるイヤホンよりは格段にいい音してます。

接続が楽で安定してる

接続もかなり楽です。

AndroidiOSどっちでも接続方法は同じで、ケースから出したらBluetoothの設定画面で一覧に出てくるのでタップするだけ。

以降はケースから出せば数秒で勝手につながってくれますし、違うデバイスにつなぐときもBluetoothの設定画面でタップするだけなんで気軽に使い分け出来ます。

で、繋がった後も安定してます。

なんか接続方式が他のと違ういい感じのやり方で、不安定になったとかは今のとこ1回もないですね。

両耳と片耳の切り替えも、一瞬ってわけじゃないけど数秒で切り替えてくれるんで便利。

昔、同価格帯のワイヤレスイヤホンを使ってたときはケースに入れてるのに勝手に繋がって勝手に電池消費して自滅するみたいな感じだったし、接続もくっそ不安定でつながるまでケースに出し入れしてたりしてたんでTWSに嫌なイメージもってたけど、そのイメージを払拭してくれましたね。

充電がUSB-TypeC

最近のTWSはだいたいそうかもですが、ケースの充電端子がUSB-TypeCです。

メインのスマホAndroid端末の人はスマホと同じ端子で充電出来るんで地味に嬉しい点。

安いやつだとMicroUSBだったりするから余計にケーブルが必要だったりするけど、この値段でUSB-TypeCなのは良いんじゃあないでしょうか。

別に多くを語るところではないけど、地味だけど重要な点だと思います。

電池もちが異常

こいつ、電池もちがバケモンです。

スペック上6.5時間使えて、ケースの充電を合わせると30時間以上使えるみたいなんですが、これマジです。

スマホのスペック表とか車の燃費みたいに上振れした数字じゃなくって、マジでこんくらい持ちます。

週5日出勤で休憩時間に40分くらい動画を見るって生活を1週間すごしても、無充電で余裕でいけます。

電池残量のランプが4つあるんですけど、3個残ってました。

まあ時間にすると3時間4時間なんで当たり前なんですけど、勝手に放電されることもなく、普段遣いなら多くても1週間に1回の充電で済みますね。

連続使用の電池もちも良くって、なんか見てたり聴いてたりしてていきなり電池が切れるなんてことも一切ありませんでした。

電池がなくなったから充電するっていうよりかは、思い出したら充電してあげるくらいの感覚です。

遮音性がまあまあ良い

イヤホンを付けたときの遮音性もなかなか良いです。

ただこれはノイズキャンセリングってよりかは純粋に密閉されてるから外の音が入ってこないって感じです。

外の音が完全にシャットアウトってわけではなくある程度は聞こえます。

けど何か聴いてたら雑音は気にならないくらいには遮音性は高いですし、これを付けたまま人と会話することは結構難しい感じです。

まあ形からしてフィット感重視で作ってるぽいし、そのへんはよく考えられてるんだと思います。

微妙なとこ

タッチセンサーが微妙

音楽の再生とか、停止とか、ボタンじゃなくてタッチパネルで操作する感じになってます。

ボタンみたいに押すんじゃなくて触るだけで操作出来るんで耳に押し込まれなくていいって利点はありますけど、操作しずらい。

触る回数で操作が変わったりするんで、その判定の時間か知らんけど触ってからちょっとして操作が反映されるんですよね。

だから触れてるのか触れてないのかよくわからんから何回か押したら意図した操作と違うことになってるなんてことがよくあります。

あと場所的に触りやすいけど、触りやすいからこそ誤爆が多い。イヤホン外そうとしたらあたったとか、つける時にあたったとかもよくあります。

正直ボタンのほうが良かった。

ワイヤレス充電非対応

これは個人的にはそこまで気になるってわけじゃあないけど、あったら便利だなってやつです。

充電端子はUSB-TypeCだし、そもそも電池もちがイかれてるから充電さす機会も少ないからあんまり気にはならんですけど、やっぱワイヤレス充電対応してたら嬉しい。

スマホとかだと充電しながら操作できないからあんまり好きじゃないんですけど、ワイヤレスイヤホンって充電しながら使えないから、じゃあ充電方法は楽なほうが良いよねって話ですね。

充電器さすより置くほうが圧倒的に楽ですからね。

長時間つけてると痛い

これは耳の問題もあるかもだけど、ずっと付けてたら耳が痛くなります。

具体的には2時間くらいから辛くなってくる。

音漏れとかもなくって遮音性も高いからかなり耳にフィットしてるんだと思うんですけど、それが逆に耳に負担になってるんかな。

まあこまめにケースに入れることになるから電池切れとは無縁って感じにも思えるけど、付けてるのを忘れる装着感もあったら最高だったかも。

通話には向かない

このイヤホンを使っての通話はあんまりオススメ出来ないです。

というのが遮音性が高いから自分の声があんまり聞こえないんですよね。

耳塞いでしゃべると変な感じがするのと同じで、喋りづらい。

聴くのにはいいけど、しゃべるのには微妙です。

これとさっきの耳が痛くなるやつのダブルパンチで長時間のウェブ会議とかには向かないです。

やるとしたら片耳につけてやる感じだとまだマシ。

結論:コスパ最強のTWS

以上、良いとこと悪いとこでした。

結論としては、電話とかこっちから喋る使い方は向かないけど、聴く用途にはかなり向いてると思います。

音質も良い、電池持ちも良い、接続とか使い勝手も良い、そのくせくっそ安いとかいうコスパ最強のTWSになってると思います。

多分1万ちょっとするって言われても納得すると思う。

AirPodsとか高いイヤホンはありますが、入門用とかとりあえずどんなものか試してみたいって人にもオススメです。

【無課金万歳】SBショップ店員がGoogleアンケートモニターのコツ3つを解説

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お世話になります。

みなさん「Googleアンケートモニター」ってアプリは知ってますか?

Androidスマホ使ってる人だったら必ず入れたほうがいいアプリなんですけど、

かんたんに言うと「Googleからくるアンケートに答えればGoogle Playクレジットがもらえる」ってアプリです。

Google PlayクレジットってのはPlayストアで使えるポイントみたいなものなんですけど、これで有料のアプリ買ったりとか、ゲームに課金したりとか、ラインのスタンプ買ったりとか、 Playストアでお金がかかることに使える感じです。

ってことで、2018年11月から初めて8000円以上稼いできた僕がこのGoogleアンケートのコツを3つ解説します。

アンケートにコツってわけわからんって思うかもしれませんが、そこも一緒に解説していきますね。

アンケートにコツがいる理由

Googleアンケートモニターはたくさんあるアンケートを大量にこなしていくっていうよりかは、時々来るアンケートに答えてクレジットをもらうって感じです。

アンケート1回で最低10円分〜最高99円分が貰えます。

ただこのアンケート、ただただ待っててもほとんど来ないんですよね。

あと1回のアンケートで貰えるクレジットも結構幅があると思うんですけど、これも回答次第で値段を増やせる場合があります。

基本的には1回のアンケートでたくさんの質問がくれば、それに比例して貰えるクレジットも増える感じです。

ってことでGoogleアンケートモニターには「アンケートを貰うコツ」と「出来るだけたくさんのクレジットを貰うコツ」っていうのが必要になってるわけです。

アンケートの数を増やす為に

位置情報は常にON

スマホの位置情報は常にONにしておいたほうがいいです。

これはGoogleアンケートモニターの設定にある「Googleロケーション履歴」で位置情報を使うからなんですけど、これをしておくことによって最近行った場所に関してのアンケートが来たりします。

例えばどっかの飲食店に食べに行ったとか、電気屋に行ったりした場合、位置情報で行ったってことはバレてるんで、その場所はどうだったかとか何か買ったかとかってアンケートが結構きます。

場所関係のアンケートはあんまり金額を増やすことはできないんですけど、数でカバーするイメージですね。

これが結構メインの稼ぎ方になるんで多少電池持ちは悪くなるけど僕は常にONにしています。

プロフィールも設定しておく

Googleアンケートモニターの設定の中にプロフィールって項目があるんですけど、これも設定しておいたほうがいいです。

プロフィールとは言っても名前とかのガチガチの個人情報は特になく、年齢と性別の地域と言語です。

年齢は18〜24、25〜34、35〜44、45〜54、55〜64、65以上って感じでざっくりしてます。

地域は国と郵便番号なんで番地とか部屋番は必要ないんでざっくり入れておけば問題ありません。

言語は日本語と英語が選べるんですけど、これはどっちもチェック入れておいたほうがいいです。

どっちかだけだと、選択した言語に対応してのアンケートしか来ないのでアンケートの母数が減ります。

これらを設定することによって、地域特有のアンケートが来たり、大卒か短大かとかキャリアとか年収とか、年代に関係するアンケートも来るようになります。

こっちはうまくいけば、1回のアンケートで結構な質問数がくるんで、1回で結構クレジット稼げたりするイメージです。

金額を増やす為に

アンケートでは嘘をつかない

金額を増やすために僕が意識しているのは、嘘をつかないことです。

例えば「最近このお店の中でどっか行きましたか?」みたいなアンケートで行ってもないのに行ったって答えたらそっこーでアンケートは終わって10円しか貰えません。

正直に答えとけばその後2,3問続いて30円くらい貰えた可能性もあります。

あと嘘つき続けてるとそのデータも蓄積されてるんで、信憑性がないってことでアンケート自体来なくなることもあるらしいです。

あとたまに1回答えたことのある同じアンケートがまたくることもあるんですけど、そこでも毎回答えが違ったらアンケートがすぐ終わってしまうし、信憑性が下がってアンケーの来る数も減ります。

全部正直に答えておくのが一番クレジットを稼げるし、同じ質問が来ても同じ答えになるはずです。

色々答えてて危なくないん?

正直、Googleアカウントに登録してる情報と答えたアンケートの結果ってかんたんに紐付け出来ると思うから、この人はこういう人っていうのがGoogleに筒抜けになってしまってるんじゃねって思うことはあります。

けど年収とかはバレたら恥ずかしいけど死ぬほどでもないし、僕の最近行ったお店なんか漏れたとこで別にどうでもいい情報だろうし、あんまり僕は気にしてないです。

アンケートに答えることによって与える情報よりも、すでにGoogleアカウントに登録してる本名とか住所とかクレジットカードの情報のほうが漏れたらヤバいし不正アクセスするとしたらまずそのへんを狙うだろうから、アンケートで与える情報くらいなら別にいいかなって気はします。