陰キャが携帯ショップで働いたら起きた変化3選
お世話になります。
今回は陰キャが携帯ショップで働きだしたら起きた変化ってことでお話していきます。
陰キャっていうのは陰気な人間な事をいうんですが、陰キャの特徴が500個くらい当てはまってる僕の場合でお話します。
だいぶコミュ障と陰キャ体質は改善されつつあるんで、荒療治でも治したいって人は入店してみてもいいかもです。
コミュ力が上がった
まずコミュ力が体感できるレベルで上がりました。
今も高いってわけじゃ全然ないんですけど、元々がメーター振り切って低かったから、前年比で見ると右肩上がりで上昇中です。
僕は学生時代の友達はだいたい片手の指があれば足りるくらいで、人見知りも激しく人見知り選手権があれば上位を総なめするであろう実力を持っているんですが、携帯ショップってそれとは正反対の陽キャがめちゃくちゃ多いんですよね。
一見そうは見えなくても昔はバキバキにハジけてたり、見た目はおとなしいけどゴリゴリにコミュ力が高かったり。
で、人間そういった環境におかれると、周りと同じように染まっていくんですよね。
よく英語を喋れるようになりたければアメリカに住むのが早い、英語だらけの環境に身を置けば勝手に身につくみたいな話がありますが、それと同じって話です。
あと接客する仕事だから嫌でも人と接しないといけないんですけど、やっぱ陰キャ丸出しだと実績も出ないし、アンケートもボコボコなんですよね。
上達するのであれば上手い人を真似るのが一番の近道ってことで、コミュ力おばけ達のマネをしていたら自然と自分も喋れるようになってきたってのもあります。
物怖じしないようになった
携帯ショップで働くようになってビビらなくなってきたっていう変化もあります。
昔は金髪にグラサンかけたゴリゴリのヤンキーがお客さんで来たらだいぶビビりながら対応してたんですけど、キョドらずに話せるようになったし、性別が女性ってだけでビビってた時期もありましたけどそれもなくなりました。
多分度胸がついた理由は慣れもあるし、営業をしていくうちにキャパシティが広がったってのもあると思ってます。
携帯ショップは携帯売るだけじゃなくて他のものも営業をかけて行く必要があるんですが、大体上司が見張ってます。
よくある営業マンと違って1つの店舗内ですべてが完結するんで、店長とかにすべて筒抜けなんです。
ってことはやれと言われたことはやらないと怒られるし、あれこれ提案しろと言われたらしないとだめです。
けど大半は断られて終わるんで、断られることに抵抗がなくなっていくんですよね。
聞こえの良い言い方をすれば失敗を恐れなくなるんで、今まで苦手だった事や出来なかった事もビビらずに出来るようにはなりました。
店員さんへの接し方が変わった
これはよく聞く話かもしれませんが、自分もなんかしらの店員になれば他の店員さんにも優しくなれる論です。
店員になる前、なんで学生時代ですがコンビニとか飲食店の店員さんには結構無愛想に接してました。無愛想っていうかコミュ障なだけでしたが。
けどまあ自分が店員になってからは「ありがと」とかそんな感じの感謝を伝えられると結構嬉しいんで、コンビニとかでもお礼を言うようになったし、飲食店でもごちそうさまとか挨拶が出来るようになりました。
ただ、最近はこの店員に対する気持ちが溢れすぎてて、コンビニで買うもの決まってレジ行きたいけど店員さんが品出ししてたら一段落つくかなってタイミングまでうろちょろするようになったり、弁当屋さんで昼飯の受付時間ギリギリだと行くのをためらうようになったりと、なんか迷惑になりそうなことを避けるようになったりしてます。
そんなん気にせんって店員さんも多いと思いますけど、なんか気にしちゃうようになったなあ。
まとめ
以上、携帯ショップで働いて起きた変化3つでした。
携帯ショップに限らず接客業だったりキャッチとかの仕事だったら同じような変化は起きる気はします。
悪いことばっか言われる業界だけど、成長できるとこは成長できる仕事なんでこういった一面もあるんだということで今回は終わります。